部活寮からテレワークオフィスに転用!?穂別サテライトオフィスに取材!
みなさんこんにちは!
今回は北海道むかわ町にある多目的施設「穂別サテライトオフィス」を紹介します!
実際に現地まで取材に行き、施設を管理する役場の方にお話を伺ってきました。
穂別サテライトオフィスは、普段町内外企業にテレワークなどの用途向けに開放されている他、地域コミュニティ活動の拠点としても使われています。
この場所に設置されたのは、2021年7月で、元々建物自体は別の場所にあり、2018年の胆振東部地震により被災した鵡川高校の野球部の仮設生徒寮として使われていたそうです。
その後、寮が再建されたことから、仮設生徒寮としての役目を終えたムービングハウスをむかわ町が残価で買取り、現在の場所に設置されたそうです。
昨今建築費がウッドショックにより高騰している中で、このように既存の居住性の高い建物を転用することができる点にムービングハウスの強みがあります。
実際に中に入ってみると、テレビが設置されている会議スペースと4つの個室ブースに分かれている構造でした。会議スペース、個室ブースともに、木の香りと木の内装が心地よく、作業に集中するのに最適な環境であるように感じました!
コロナ禍でテレワークやワーケーションという言葉が多く口にされるようになりましたが、ここでは仕事をしながら自然に囲まれた環境を満喫できます。皆さん一度足を運ばれてはいかがでしょうか!
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【所 在 地】〒054-0211 北海道勇払郡むかわ町穂別82-1 バス停「森林事務所前」ちかく
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